昨日の書き忘れ 0127

最近アメリカ株や香港株は好調なのにどうも日経平均はパフォーマンスに劣る気がします。メディアでは日経平均は年明けから大きく上昇し24,000の大台も20なん年ぶりに回復したので流石に少し一服してもいいんではないか、過熱感が出ている、上げた分にして少し下げたくらい心配しなくていいだとかいうコメントよく聞きます。
香港のH株指数は12月安値11100から直近高値13799(+24%)、ハンセン指数28200から33220(+17%)、アメリカのダウ30は24100から26600(+10%)です。アメリカのダウはそれほどかもしれませんが昨年の夏以降調整らしい調整がほぼなく一本調子で上げてきています。一方日経平均は22000から24100(+9%)です。日銀がETFを買って買い支えていても諸外国に比べ見劣りし、年明けのテーパリング観測を発端に?円高が進めば指数も頭打ちといった感じです。これでETF買い入れ減額、停止なんて話になれば3000-5000円くらい日経平均は下がるだろうなんて言われています。日本だけは無理やりの政策に支えられてなんとか諸外国の株高に周回遅れにならずについていっていますが果たして、、とふと考えることがあります。そして外国の市場は指数がいいので日本の個別株よりもっとパフォーマンスが取れるのかななんて思いますね。私も今はまだ日本株にしか手を出していませんが将来的には外国株の勉強もしていきたいです。
つい話は長くなりましたが、昨日は杉村倉庫を買った値段の10円高のところで逆指値しておいたのですがあっという間に下落幅が大きくなり強制決済となりました。あれだけ落ちたのに自律反発もなく25日線の下に入っていきましたね。昨日引け後にそれなりの決算が出てたので週明けはどうなるかわかりませんがルール通り決済されたのでこれ以上は追わないことにします。