底堅い展開 0518

日経平均は先週終値22758円から今週終値22930円とわずかながら上昇し、終値では着々と上昇して来ています。ただ昨日今日と日中の値幅が出にくくなっており上値に慎重な雰囲気も漂っています。さすがに節目の23000円が待ち構えておりさらなる上昇には売買代金の上昇が欠かせないものと考えられますね。外国人の先物売りポジションも解消されておらずズルズル上昇することもあるでしょうが積極的に上を狙ってポジション作るわけにもいかず来週も難しそうです。
私の知り合いが夢をみて23000円を少し超えたところから急落し22000円を割るなんてことを言っていましたが起こるのでしょうか。年明けにも夢を見たらしくあの上昇相場中での大暴落の夢だったけどまさかね、なんて話していたことをふと思い出してしまいました。米朝首脳会談がお流れになったらあるのかもしれませんがたまに当たる夢なので頭の片隅には置いておこうかと思います。
新興市場も今週で決算発表も一巡し昨日今日は底堅い展開となりました。決算発表では暴落銘柄が相次ぎましたがようやく嵐は去りつつあります。ALBERTの暴騰ぶりには頭が上がりませんがトヨタとの提携はさすがに凄まじいインパクトですね。DMPやビリングシステム、レカムやGLM等も25日線の上にいるところから再上昇となってます。ただGLMは昔と違い分割発表の割には値が伸びなかったので25日線乖離が大きくなってまでも強い上昇はないかもしれないと考えておくべきですね。なるべく25日線のすぐ上にいる銘柄を買って、25日線を割れば損切りし上に行っても深追いはせず段階的な利確でコツコツ稼いでいきたいところです。
プロパスト、コスモイニシア、新日本建物等の割安不動産関連は下値も限定的でしょうし上昇トレンド中なので押し目を買っていきたいところです。悪くない決算でも一方的に売られた割安銘柄はいったんの反発か、25日線を回復できれば上昇トレンドに戻る銘柄もあると思います。エスケーエレクトロやヨータイは今日割安修正で5%以上上昇していますね。3月にブラックロックの5%超保有が判明した新川は底堅く推移しており、25日線キープが前提ながら何か変な動きをしている図研エルミック・ソケッツ、底値買いになるかもしれない(?)アップルインターやウェーブロックとかも面白いんじゃないかと思って見ています。後者は売られすぎではないかと思ってるんですが今週一度も反発はなかったですね、なぜだ、、?!