方向感ないままに 0314

日経平均は25日の攻防です。下に抜ければまた軟調に、上に行ってもこの売買代金では方向感は出にくそうですが。今週に入り2兆円台前半の売買代金が続いていますが日本の政治リスクだけでなくアメリカでも国務長官が辞任するなど政治の不透明感が濃くなってきており模様眺めの日々が続いていますね。日経平均が15000円くらいの時代に換算したら売買代金は1.5兆円くらいでしょうからほぼ閑散の極みと言えます。4月に入れば文字通り新年度相場が始まるのでファンド勢もニューマネーで積極的に買えるという話をききますし、事業法人の決算対策売りも3月までなので膠着相場もあと2週間となればいいのですが。
新興市場は引けに向けてプラス転換し2月の急落後の高値にトライしてきています。一部市場が軟調なので新興株が動いてきてますね。日経平均軟調でも新興株が大きく下げない、底堅い、プラス転換できるというのは先月急落後の動きとは一味違う気がします。私が見ている銘柄でも多くが25日線を超えてきたりMACDが買いサイン点灯したりしておりそうした銘柄は今日のような地合いでも大きく下げなくなってるのでこうした銘柄を中心に買っていきたいですね。
10%以上上昇する銘柄も20以上は毎日のようにありその多くはJASDAQ銘柄というのもポイントです。今週も半ばになりましたがヘリオステクノやイソライト、GMBやヨコオなど(アカツキアクセルマーク、、、かなりたくさんの銘柄が)は買いサイン点灯してきたので買ってみて値を伸ばすものは引っ張って、悪いものは諦めてというやり方で取捨選択していこうと思います。アップルインターも日々の商いは多くはありませんが25日線で綺麗に反発して上に向いたので時間をかけて拾っていけると思います。ビーグリーはいいチャートの中で一部指定になった割りには大して動きませんでしたね。まだ割安ですし伸びしろは大きいと思いますが。