正夢再び 0530

先週ブログに書きましたが、私の知り合いが23000円を少し超えたとこから下落し22000円を割る夢をみたよ、そんなことあるのかなぁと話していたという話をしましたがあれから約2週間経過し本日その夢は現実となってしまいました。具体的には高値は23080円で安値は21880円だったのですが高値安値それぞれ30、40円の差でほぼ一致していました。なんとも恐ろしい話ですがまさかと思っていたことで下落のスピードも早すぎたので全く乗ることはできませんでしたが。。次の夢には少し賭けてみようと思いました。(笑)
日経平均につられ新興株も調整色一色で先週からロクなことはありません。割安不動産株もあれから10%は下がってますし反発の見えない泥沼化状態ですね。決算発表後上昇していた銘柄も上昇分を全て吐き出したり悪いものは大きくマイナスになっていたりです。2月の急落以降上値を飛ばす銘柄が極端に減っていますし上昇もイマイチですぐマイナス転換しています。過度に地合いが悪い印象ですので今年は相当慎重さが求められそうです。うーん難しいですね。。

底堅い展開 0518

日経平均は先週終値22758円から今週終値22930円とわずかながら上昇し、終値では着々と上昇して来ています。ただ昨日今日と日中の値幅が出にくくなっており上値に慎重な雰囲気も漂っています。さすがに節目の23000円が待ち構えておりさらなる上昇には売買代金の上昇が欠かせないものと考えられますね。外国人の先物売りポジションも解消されておらずズルズル上昇することもあるでしょうが積極的に上を狙ってポジション作るわけにもいかず来週も難しそうです。
私の知り合いが夢をみて23000円を少し超えたところから急落し22000円を割るなんてことを言っていましたが起こるのでしょうか。年明けにも夢を見たらしくあの上昇相場中での大暴落の夢だったけどまさかね、なんて話していたことをふと思い出してしまいました。米朝首脳会談がお流れになったらあるのかもしれませんがたまに当たる夢なので頭の片隅には置いておこうかと思います。
新興市場も今週で決算発表も一巡し昨日今日は底堅い展開となりました。決算発表では暴落銘柄が相次ぎましたがようやく嵐は去りつつあります。ALBERTの暴騰ぶりには頭が上がりませんがトヨタとの提携はさすがに凄まじいインパクトですね。DMPやビリングシステム、レカムやGLM等も25日線の上にいるところから再上昇となってます。ただGLMは昔と違い分割発表の割には値が伸びなかったので25日線乖離が大きくなってまでも強い上昇はないかもしれないと考えておくべきですね。なるべく25日線のすぐ上にいる銘柄を買って、25日線を割れば損切りし上に行っても深追いはせず段階的な利確でコツコツ稼いでいきたいところです。
プロパスト、コスモイニシア、新日本建物等の割安不動産関連は下値も限定的でしょうし上昇トレンド中なので押し目を買っていきたいところです。悪くない決算でも一方的に売られた割安銘柄はいったんの反発か、25日線を回復できれば上昇トレンドに戻る銘柄もあると思います。エスケーエレクトロやヨータイは今日割安修正で5%以上上昇していますね。3月にブラックロックの5%超保有が判明した新川は底堅く推移しており、25日線キープが前提ながら何か変な動きをしている図研エルミック・ソケッツ、底値買いになるかもしれない(?)アップルインターやウェーブロックとかも面白いんじゃないかと思って見ています。後者は売られすぎではないかと思ってるんですが今週一度も反発はなかったですね、なぜだ、、?!


決算発表一巡で 0516

前期決算発表もようやくひと段落してきましたが今回の決算発表ではいつも以上に決算プレーが多かったように思います。先週は一部大型株を中心に上昇銘柄が多かったように感じましたが今週は新興市場の決算発表で大きく売られる銘柄の方が目立っていたのではないでしょうか。これまで値を保っていた銘柄でもここにきて一気に売りを浴びて一年ぶりの安値にまで転落した銘柄も少なくはないようです。それに上昇する銘柄は一日で終わるのに対して下落する銘柄は2日目や下手をすると3日目まで続くことがあり平均的に見ても決算発表を期待する騰落ではマイナスになるのではないでしょうか。
決算プレーが終わってこれからはどうなるのでしょうか。アメリカ長期金利が上昇したことで新興市場はマイナス圏に沈みなかなか安値圏を脱っすることができていません。日経平均は3月末から上昇しかれこれもう一ヶ月半が経過しています。チャート的には押し目らしい押し目がなくするすると上昇してきましたが最近は上値が重たくなってきています。日柄的にはピークとの話も増えてきていますが、EPS1660円をもとにした株価水準にはまだ割安感が残っていることも事実です。(PER13.7)ここ数年PERは平均で約15倍のところでしたので本来であれば約2000円の上値余地が残っているはずです。2、3月の急落で外国人は現物(3)先物(6)の合計で約9兆円が売られ、4月以降2兆円程度が買い越しになったようですが現物の買い越しはわずか2000億円でほとんどが先物のようです。つまり外国人は現物を売ったきりで再び買いには来ていないということです。年金マネーや長期運用のファンド等々日本株を現物で買っていないということは時間をかけて上がっていくとは見ていないということになります。その結果がこの低PERに現れているのではないでしょうか。そして高値から4000円下落して直近まで2700円戻ったということは約7割の戻しですし年初来水準でいうとイーブンなところです。この時期はセルインメイの他にもファンドの決算対策売りが観測されやすい時期でもあります。先物の売りがまだかなり残ってはいる上、割安ではありますが外国人が現物株をほとんど買っていないことを考えるとこの先の手綱捌きは難しくなりそうですね。
個別株は決算が終わったのでしばらく様子を見ながら物色動向を探っていこうと思います。当面は決算で買われた銘柄のうち時価総額の大きな一部大型株の調整を待って押し目買いが無難な戦略になりそうです。今年は一発大きな当たりや時間をかけて50-100%の上昇を数銘柄で狙う戦略は有効になりそうにありませんね。一銘柄への投資は少なくした上でせいぜい10-30%の利ざやが取れれば利確して、思惑が外れたら早め早めに損切りしていくべきだと思われます。それでも損切りの銘柄が多くなりそうですが。。

GWの谷間でも堅調 0502

日本ではGWの谷間であり閑散相場が予想されていましたが昨日、今日とそれなりの商いを伴って堅調は展開となりました。閑散に売りなしと言われますが今年はそもそも閑散にはならなかったようです。昨日夜間もダウは300ドル以上下げていたのに日経平均は100円に満たない下落で底堅さを見せていましたし為替も間も無く110円にタッチしそうな流れです。
昨日は完全なる決算プレーで好決算銘柄が大きく買われていました。決算発表後にファナックソニー等は叩き売りに合っていましたが全体的には決算を機に上昇している銘柄の方が多かったように感じます。ここ一週間以上ほぼ横ばいだった新興株もなぜか連休前の今日に限っては動いていましたね。週内各国の経済指標が発表される中、日本は休場なので週明けはどのように始まるのでしょうか。考えても仕方なく決算が出尽くしきるまでは様子見しかないですね。
新興株市場は相変わらず売買代金が少なく物色対象がなかったものの、久しぶりにApp Bank なんかが大きく上昇していましたがこの動きは週明けからも続くのでしょうか。

GWの谷間でも堅調 0502

日本ではGWの谷間であり閑散相場が予想されていましたが昨日、今日とそれなりの商いを伴って堅調は展開となりました。閑散に売りなしと言われますが今年はそもそも閑散にはならなかったようです。昨日夜間もダウは300ドル以上下げていたのに日経平均は100円に満たない下落で底堅さを見せていましたし為替も間も無く110円にタッチしそうな流れです。
昨日は完全なる決算プレーで好決算銘柄が大きく買われていました。決算発表後にファナックソニー等は叩き売りに合っていましたが全体的には決算を機に上昇している銘柄の方が多かったように感じます。ここ一週間以上ほぼ横ばいだった新興株もなぜか連休前の今日に限っては動いていましたね。週内各国の経済指標が発表される中、日本は休場なので週明けはどのように始まるのでしょうか。考えても仕方なく決算が出尽くしきるまでは様子見しかないですね。
新興株市場は相変わらず売買代金が少なく物色対象がなかったものの、久しぶりにApp Bank なんかが大きく上昇していましたがこの動きは週明けからも続くのでしょうか。

連休前でも堅調な 0427

日経平均は続伸し直近高値を更新して週末を迎えました。手仕舞い売りに押されるかと思ってましたが思ったより底堅かったですね。3月末の安値からは2300円以上の上昇となりその間調整らしい調整を挟まずここまできましたが連休明けはどうなるのでしょうか。ファナックが減益決算嫌気されこれだけで日経平均を90円ほど下げさせましたが逆に京セラやソフトバンクユニクロ等では大きく上昇圧力となりました。決算発表では各社まちまちの反応ですが円安も進んできておりしばらく大きく崩れることはないのでしょうか。来週は2日しかありませんし閑散に売りなしと言われますが材料も特になくあまり期待はできないですね。
個別株、特に新興株は結局1週間ほぼ横ばいで何もないままの終了となりました。ここまで何も起こらないのも珍しい限りですが昨年もこの時期はこんな感じだったように思います。決算時期は1部銘柄に売りも買いも集中し、5月も半ばを過ぎると個別株は動き出す、昨年はこんな流れでしたが2月以降音沙汰なしの新興株は果たして動き出すのでしょうか。連休は天気も良さそうなので行楽日和になりそうですね。

いよいよ決算シーズン 0426

さて今週も後半になりいよいよ決算発表が本格化してきました。昨日発表の東京エレクトロンは今日大商いでそこそこの上昇にはなりましたが来期の一株利益をもとにすればもう少し上昇しても良かったのではと思わせる上値の重たい引けになりました。この先上昇が続くのかまたボックス相場になってしまうのかで日経平均の先が少しばかり予感できそうな気がします。昨日もアメリカは400ドル以上下げていたにも関わらず日経平均は60円足らずの下落に止まり底堅さが確認できましたが上値は重たくなってきていますね。今日も午前中に22390円まで上昇したのにその後が続かず終日横ばいでした。連休も挟みますしここで大きく上げる必要もないといえばないのですが。
今日は東京エレクトロンだけで日経平均上昇分の半分以上が説明できますし、逆に明日は値嵩株のファナックが減益決算で下落し日経平均も下げ圧力が強まるかもしれません。任天堂もどう動くのでしょうか、個人的には物足りなさを感じましたが。
個別株は決算発表が好感されて上昇する銘柄以外は下げているものが多いですね。マザーズ指数はここ3日横ばいで膠着感が強くなっていますし買い主体がいない状況がもう長らく続いています。IPO後間もない会社も連日売られてきており物色対象はなく、決算プレーのみがしばらくは横行しそうです。